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アレルギー性鼻炎の減感作(免疫)療法


アレルギー性鼻炎の減感作(免疫)療法

減感作(免疫)療法とはアレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を少量ずつ体内に入れることによって、アレルギー症状を出にくくさせる治療方法です。
減感作療法がうまくいけば クスリを大幅に減量したり クスリなしでも症状が出ない事も期待できる治療方法です。アレルギー性鼻炎に対しての唯一根本治療と言えます。

具体的な方法としては アレルゲンエキス(ハウスダスト スギ)を極うすい濃度から 徐々に濃度や量を増やしながら 注射をしていきます。あまり急激に濃度を上げるとアナフィラキシーショックなど重篤な副作用の危険もあるため 1年以上かけて徐々に体を慣らしていきます。患者さんにとっては長期の通院が必要となり、大変根気のいる治療方法ではあります。

最近では舌下免疫療法という 治療方法が注目集めております。
舌下免疫療法は アレルゲンエキスを舌下(舌の裏)にしばらく含ませておくことによって 医療機関に行って注射を受けなくても家庭で減感作療法ができるという物です。この方法だと通院の煩わしさや、注射の痛みから解放されます。
今現在では舌下免疫療法は保険適応がなく、スギ花粉の舌下免疫療法をいくつかの施設で自費診療で行っているのが現実です。70%程度の効果が認められたという発表もあります。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2009/10/60jaq400.htm

☆通年性アレルギー性鼻炎(ダニ)に対する舌下免疫療法について

当院ではダニアレルギーによる、通年性アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法の治験に

参加していただける方を募集しています。

次の方が対象となります。
(1) 1
年以上前より、通年性アレルギー性鼻炎の治療歴のある方

(2) 12
歳〜64歳(未成年は保護者の同意書が必要です)

51歳以上の方は人数制限があり、ご参加頂けない場合もございます)

(3)
アレルギー血液検査(ダニ)がclass3RAST検査)以上の方
  (参加時に検査いたします)


(4)
通年性アレルギー性鼻炎の症状が、中等度以上の方 など

◆ 治験のお薬を使用していただく期間は、約12ヶ月です。◆

● 治験をお願いできない方●
(1) 2
年以内に気管支喘息の治療歴のある方

(2) 3
年以内に鼻炎治療のためのレーザーや手術を受けた方

(3)
花粉、カビ、動物のアレルギー検査が、 class5以上の方

(4) 過去にハウスダストやダニの免疫療法を受けたことがある方

(5)
その他条件(対象・募集期間・定員等)がございます


治験に関しての鳥居薬品のHPhttp://www.torii.co.jp/release/2012/120731.html

 定員に達したため募集締め切りました